同志社大学 ラグビー部 チーム紹介
同志社大学
TEAM INFORMATION
関西制覇は最多の48回、大学選手権優勝4回を誇り、紺グレのジャージーで名高い「関西の雄」同志社大学。2022年シーズンは3位だったが、2024年は全敗で最下位、昨シーズンも2勝5敗でなんとか入替戦回避の6位となり、復活Vすることはできなかった。
今シーズン、再び上昇気流に乗るために、OBでワールドでもプレーした永山宜泉氏が監督に就き、昨シーズンから指導する酒井優HC(ヘッドコーチ)とともに指導にあたっている。
主将はSO(スタンドオフ)大島泰真、副将はNO8(ナンバーエイト)/PR(プロップ)林慶音と、SH(スクラムハーフ)石田太陽(いずれも4年)が就いた。FW(フォワード)リーダーはLO(ロック)山田虎希(4年)と、HO(フッカー)荒川駿(3年)の2人、BK(バックス)リーダーは7人制代表歴のあるWTB(ウイング)岩本総司(4年)、CTB(センター)森岡蒼良(3年)の2人が務める。
FW(フォワード)の主力はPR前田卓耶(3年)、HO(フッカー)長島幸汰(4年)、末次晴登(3年)、LO柏村一喜(3年)、日本代表候補合宿に参加したFL中谷陸人(2年)、NO8山﨑周平(2年)らが名を連ねる。
また、BK(バックス)はSH田中心温(3年)、CTB(センター)ファイアラガ義信ダビデ(3年)、WTB中村大洋、桃田涼平(いずれも4年)、上嶋友也(3年)。FB(フルバック)には隅田誠太郎(2年)のほか、SOも兼ねる1年の丹羽雄丸(桐蔭学園)がいる。
大学が創立150周年を迎えている今シーズン、新監督が就任したものの関西大学春季トーナメントでは2回戦で近畿大学に22-26で敗戦し、6位に終わった。だが、今年の4年生は低学年から試合に出ているポテンシャルの高い選手も多く、夏合宿でチーム力を挙げて、今シーズンは3位以上に入り大学選手権に出場したい。
TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は2025年8月10日時点
関西大学リーグ 過去5年間の順位
- 2024年
- 6位
- 2023年
- 8位
- 2022年
- 3位(大学選手権ベスト8)
- 2021年
- 4位(大学選手権ベスト8)
- 2020年
- 2位(大学選手権出場辞退)